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大胴(大太鼓)1名
附太鼓(締太鼓)2名
笛1名
鉦(かね)1名よる五人囃子
奏者編成
大胴(大太鼓)・・・・・・・1名
附締太鼓・・・・・・・・・・・2名
篠笛・・・・・・・・・・・・・・・1名
鉦・・・・・・・・・・・・・・・・・1名
平成23年 11月 3日
明治神宮 秋の大祭 奉納演奏​
曲目

三ツ目囃子の流派は​​神田囃子山の手流

曲目は下記の10曲です。

鎌倉・国堅め・四丁目 (かまくら・くにがため・しちょうめ)

静かな鎌倉から始まり、国堅め・四丁目まで続けて演奏されることが多く、祭りの儀式前に奏でられる。

鎌倉は篠笛の音色が人々を引きつけ、心を静める。次の国堅めから小気味よくテンポが速くなり、

四丁目では 親締・子締(附締太鼓)が奏でる[地]・[掛け]・[玉]がまさに人々を祭り気分に盛り立てる。

子守唄・印旛 (こもりうた・いんば)

子守唄は岡目が子供をあやし、寝かしつける舞で使われる。印旛は「仁羽(にんば)」とも呼ばれ、

里神楽をはじめ最も多く使われる曲です。曲調が単調であるが故に、聴衆の心を掻き立てるには

演奏者の高い技術を求められる難しい曲である。

間延昇殿・昇殿・神田丸 (まのびしょうでん・しょうでん・かんだまる)

間延昇殿は祭礼で神官が御霊を御輿に移す時などに演奏される。 昇殿・神田丸は御霊移しの後に

神前で初めて奏でる曲である。間延昇殿・神田丸は繰り返しのない長い曲で、

五人の意気を一つに合わせて演奏することが難しい曲である。

屋台 (やたい)

この曲の強烈なリズムは、祭りを盛り上げるには欠くことができず、御輿の渡御の時には必ず演奏される。

また、山車の曵行では曳き手の心を奮い起こさせる。この曲は手法として [延べ]・[地]・[一ツ刻み]・[諸刻み]・[四ツ上がり]・[八ツ上がり]・[掛け]・[かわちがい]などがあり、篠笛のリードによりそれらを組み合わせて演奏する複雑な曲である。

車切 (しゃぎり)

演奏の一番最後、締めくくりの合図に奏でる曲である。

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